Omiai、ゼクシィ縁結びともに新規マッチングを控えるようになってからメールのやり取りが続いていたOmiai最後の一人とお昼デートが決まりました。ランチをするでもなく単純に話をするためだけのカフェデート。これこそ「デート」というよりも「面接」って感じですね。
「食事なし」で会うのは初めてのことなので何となくやりづらさを感じながらも、なぜかやけに警戒心が高い女性なので要件を飲む形で面接に臨んだOmiai7人目の体験談。
目次
Omiaiアプリ最後の一人
Omiaiは現時点で使用開始から2ヶ月半弱が経ちますが今は二回以上の面接に進んだ数人の仲の良い女性のみとしかやり取りをしておらず目移りを防ぐためにも基本的に新規マッチングはしていません。

ある意味でOmiaiアプリも今はこの女性とのやり取りのためだけに使っている状態でしたがようやく初デート(初面接)の予定を取り付けることができたので僕のOmiai実践は一旦3ヶ月で幕を閉じそうです、予定では。
とにかく警戒心が高く面接に至らない…
この昼面接に至るまでには色々あって、よくある普通のやり取りは済ませ、
- どんなお仕事されてますか?お仕事忙しいですか?
- どちらにお住まいなんですか?
- お休みの日は何されてますか?
- 何がお好きですか?
誘ってみるけど何ともガードが堅い。
僕の趣味のスポーツがやりたいと言うから誘えば「仲良くなったら」、食事に誘えば「仲良くなったら」と何かあるごとに「仲良くなったら」を連発する警戒心が高い女性。
「会う気あるのか!」とツッコみたくなるようなことばかり抜かしていた女性ですが「軽くお茶からなら」と打診があったのでこのお昼面接に落ち着いた形です。

もちろん「避けられている」という可能性もありますが結構早い段階で共通点がたくさんあって、メールも盛り上がってたんですよね。
特に「地元がお隣」で「今住んでいるところが一緒(最寄り駅が一緒)」だったのですぐに会えたらなと思っていただけに余計にわずらわしさを感じた次第です。
昼面接はコメダ珈琲で
上にも書いた通り偶然にも山田さんとは最寄り駅が一緒だったので駅近くの「コメダ珈琲」で会うことに。初面接でコメダってどうなんだろうとは思いましたが食事なしのデートってこういうカフェくらいしか思いつかないし、話をするだけならコメダでも十分だと思ったのでお互い家が近いこともあり駅近のコメダを打診したらOKをもらえた形。


ちなみに事前にライン交換を打診したら「一度お会いしてからでお願いします」という徹底したガードの堅さ。別にいいんだけど節々に警戒心の高さが感じられてかなり憂鬱…ほんと信用されてないな…。
待ち合わせ10分ほど前に着き、先にお店入り席を確保、山田さんの到着を待ちます。
待ち合わせ時間を10分ほど過ぎた頃山田さんから「着きました」との連絡。事前にその日の服装は聞いていたので山田さんと無事ご対面です。
はい、別人。
(会ったときの僕)
正直会う前から山田さんの写真はとにかく嘘臭さが漂っているというか、何と言うか「サクラっぽい写真」だったのであまり期待はしていませんでしたが写真よりも幾分かふっくらとした印象。全然違うとまではいかないものの結構ガタイが大きく、第一印象は単純に「でけぇ」でしたね…。綺麗目な人ではあるんですけどね…。

コメダで珈琲を飲みながら小一時間お喋り
そんなわけで会ってそうそう僕のテンションメーターは機能を停止してしまったわけですが、ゆっくりといつものネタから入り、
- 今日寒いですね
- 今日の何をしてましたか?
- 昨日は何をしてましたか?
- 最近仕事どうですか?
徐々に恋愛トークへシフトしていきました。
- Omiai初めてどれくらいですか?
- 何人か会われました?
- 恋人はどれくらいいないんですか?
- どんな人がタイプですか?
どうやら山田さんは婚活歴がかなり長いようでこれまでに「結婚相談所」を含む、数多くの婚活アプリやサイトを利用してきている人で結婚相談所もかれこれ1年近く続けているみたい。

ま、僕もゼクシィ縁結び併用なので人のことは言えないですけどね。ちなみにこの友達は最近Omiaiとゼクシィ恋結びも始めて3つを広く浅く使ってるみたいです。笑
これだけ色々手を出してなかなか成婚に至らないのは何か理由があるのか、それとも理想が高すぎる婚活難民なのでしょうか。

ただ、慎重なのかどうかも疑わしいんですよね。というのも警戒心が高い割には過去お付き合いしていた男性を聞けば、ギャンブル好きで金銭の貸し借りを理由に2ヶ月で別れたとか…おいおい大丈夫かって感じです。典型的なダメ男好きな女性なのかな。婚活で変にモテて勘違いしてるのかも。
会った時点でないとは思っていましたが話せば話すほど違和感も価値観の違いも感じる女性。こういう時ってさっさと切り上げて帰ってしまうのもいいと思うんですが僕はせっかく面接(デート)まで至ったならタダでは帰らないタイプです。

これは過去の出会い系サイト時代からもやってることですがタイプじゃない女性だったり次に繋がる可能性がない場合でも次の糧にするべく聞けることは聞いておきます。要は質問攻めにして女性側の情報を抜き出すってことですね。
ちょっと言い方悪いな、「女性の考えを知る」ってところでしょうか。
要は女性の考え、どんな男性とマッチングしているのか、どんな男性をいいと思うのか、どんな男性がいるのか、どれくらい会った後付き合ったのかなどの参考になりそうな情報を聞いて今後で自分が会うであろう女性に活かすということですね。
そんなわけでコメダでコーヒーを飲みながら1時間半ほど聞き取り調査をしてお店を後に。お互いに家の場所は把握していないけどご近所さんなので少しだけ歩いて早めに別れました。
珈琲一杯だけどご馳走したにも関わらず「ありがとう」の一言がなかったのはちょっと気になった。別におごるのはいいんだけどおごられることに慣れてしまってるのかなと気になるんですよね。
初めてCO(即切り)された…
家がすぐ近くだったこともあり、帰宅後に「今日はありがとうございました。楽しかったです。またお時間あるときにでも食事にでも行きましょう。」的な社交辞令メールを送ったのですがなかなか返信がこない…。
これがいわゆるCO(カットアウト)って奴かと思っていたら、夜遅くに「お断りのメール」が届きました。
強がりではなく別によかったのですがやっぱりお断りメールって地味に堪えますね…これ本命とか気に入った女性にやられたら婚活疲れが加速しそうです。
でもこれまた勉強になった
ただ、変に気もないのに次に繋げている僕みたいな奴と違って、「ない」と思ったらすぐに切るこの潔さは見習うべきところだと思ったし、純粋に勉強になりました。変にFO(フェードアウト)をするのではなく、ズバッと切ってしまうのもありだと考えさせられましたね…。
山田さんはこれまでに結婚相談所ほか、様々な婚活アプリを使用して、数多くの男性と会っているだけにその辺は慣れているのか判断が早いのかもしれません。かなり直感を信じているのかな、その割に付き合ってる男性がアレだけど…。
そんなこんなで変に後を引きずらず会ったその日の内に答えが出る(終了)という早い展開で幕を終えました。
「一回目でない」と思ったにも関わらずダラダラと会ってしまっている自分には本当に勉強になる出会いだったのはたしかです。今現在変にズルズルと会ってしまっている女性が2人(なーさんと春さん)いるので今回の学びを生かしていかなければです。この点はありがとう山田さん、です。
現時点でのOmiai最後の一人、ゼクシィ縁結びの一人もキャンセルする予定なので今後しばらくはこれを使う機会はないですがこの見極めは大切ですね、ありがとう山田さん。
近況報告
「Omiai」での最終面接を終え、あとメールを続けているご新規さんは「ゼクシィ縁結び」でメッセージのやり取りを続けている1人だけになりました。

そのゼクシィ女性とは以前日程調整中ですが日が決まる前にお断りしようと思っています。そして今やり取りを続けている「とある人」にアタックして結果次第でどうなるか…というところです。
(過去の体験談を読めばわかりますが)今はある一人の女性にかなり気が傾いています。なので正直今回のOmiai女性とも会うべきではなかったのかもしれませんが会う約束が決まった手前引くに引けないし、「最後の一人」ということもあって「見ておきたい」というダメな気持ちが働いてしまいました。こういうところダメなんですよね…ま、今回は勉強になったからいいですし、これも僕のやり方なのでね。
あとは今繋がっている女性と連絡を取り合いながら良い結果に結び付けばいいかなと思っています。Omiaiは3ヶ月、ゼクシィは2ヶ月の利用で一旦休止、または退会となりそうです(現時点ではあくまでも予定ですが)。一度有料会員はやめて、お付き合いに至った際には退会しようと思っています。