Tinder(ティンダー)の特徴・使い方・出会いのコツまとめ!無料で使える外国生まれのマッチングアプリ

「Tinder(ティンダー)」は外国生まれのマッチングアプリでこれまでに累計マッチ数200億を超える規格外の規模感を誇る世界最大級のマッチングアプリ(サイト)です。

真剣な出会いはもちろんですが、公式(ティンダー)が新しい友達との出会いなど付き合いの幅を広げたり、旅先での出会いなどを推奨するどちらかと言うと恋活向きのアプリです。

外国産のマッチングアプリだけに日本人には少し使いにくい(使い慣れない)ところ、わかりにくいところがあると思いますが「タップル誕生」の元となっている(たぶん)アプリなので「タップルに似たアプリ」と思って使うと使いやすいかもしれません。

そんな「Tinder(ティンダー)」の特徴や機能ほか「Tinder(ティンダー)」ならではの出会いのコツ、使い方のコツをまとめてみました。

Tinderの特徴!ティンダーはどんなマッチングサービス?

外国生まれの大手マッチングアプリだけあって世界的に使われ、累計マッチ数200億、全世界190ヶ国以上で使われている世界規模のマッチングアプリです。

マッチ(マッチング)後のメッセージを含め、基本的な機能をすべて無料で使えることもあり、無料で出会えるマッチングアプリとして人気で近年日本人会員も増えており、国内での出会いはもちろん、海外での出会いなどにも期待が持てるアプリです。

システムはマッチングアプリの中ではちょっと変わっていて会員は一覧表示されることなく一人ひとりのプロフィールを確認しながら「いいね(LIKE)」を送り合うことでマッチングします。

国産アプリで言うところの「タップル誕生」と同じです。タップル同様に一期一会の出会いに期待が持てそうです。

海外産のアプリだけに「マッチドットコム」のように少し使いにくさが残るので日本で日本人と出会いたい、そんな人はシステムが似ているという点で「タップル誕生」を使ってみるのはいいかもしれません。

「外国で外国人と出会いたい」などそんなシーンではおすすめですが少なくとも婚活には向かず、どちらかというと恋活向きのマッチングアプリですね。

Tinder(ティンダー)のおすすめ機能

スワイプでマッチする(スワイプし合ってマッチング)

ティンダーはスワイプしてマッチ(スワイプし合ってマッチング)するマッチングアプリで会員のプロフィールを一人ひとり確認しながら気になる相手に「いいね」を送り、相手からも「いいね」をもらうことでマッチングする、会員の探し方(見つけ方)が少し独特なマッチングアプリです。

検索条件や並べ替えはできますが在籍会員のプロフィールを一覧で見ることはできず、その都度女性を一人ひとり見ながら「いいね(LIKE)」か「いいえ(NOPE)」を送っていかなければいけません。

女性を一覧表示で確認できず、どうしても一人ずつ見なければいけないためパッと見て気になる女性のプロフィールだけを覗きたい人にとっては使い方に少しわずらわしさを感じるかもしれません。ここはタップル同様に好みの分かれそうな部分です。

一度のみしか表示されないこともあってタイミングが大切なアプリで、一期一会の運命的な出会いは期待できるかもしれません。

写真をたくさん設定する人は「スマートフォト」もおすすめ

プロフィールには写真を6枚まで設定することができますが詳細なプロフィールを見てもらうキッカケにもなるメイン写真(1枚目の写真)をティンダーが自動で選んでくれる機能が「スマートフォト」です。

スマートフォトを設定しておくとアップしている写真の中からティンダーがテストしながら最も選ばれやすい写真を自動で並べ替えてくれます。

最初の内はテスト的に設定している写真を入れ替えながらユーザーの反応を見極めるために使われますが徐々に精度があがり、反応の良い(効果の高い)写真を表示してくれるようになる機能です。

「どの写真が一番いいねがもらえるかわからない」そんなときや「(写真を多く載せているのに)なかなかいいねをもらえない」そんなときに使いたい機能です。

スマートフォトをONにするとともに写真を3枚以上載せる必要があるので注意してください。

使える有料機能と2つの有料会員

ティンダーは無料で使え、無料で出会うこともできるマッチングアプリですが便利な使い切りの有料機能ほか、通常会員の上に二つの会員ランクが存在します。

都度購入できる使い切りの有料機能には以下の2つがあります。

  • ブースト
  • Super Like

有料会員には「Tinder Plus」と「Tinder Gold」があり「Gold」が最高ランクの会員になります。

「Tinder Plus」と「Tinder Gold」の違いは以下の通りです。

 Tinder PlusTinder Gold無料会員
Like無制限無制限1日120回
リワインド無制限無制限×
Super Like1日5回1日5回1日1回
ブースト1ヶ月1回無料1ヶ月1回無料×(有料)
年齢・距離表示切り替え可能切り替え可能×
パスポート×
広告非表示×
表示相手制限×
Like確認××
ゼット
比較対象として無料会員とも比べてみました。

それぞれの料金は以下の通りです。

料金プランTinder PlusTinder Gold
1ヶ月2,200円/月3,400円/月
6ヶ月1,467円/月2,100円/月
12ヶ月983円/月1,400円/月

基本的にはどちらも機能はほぼ一緒ですが「Gold」のみ「誰にライクされたのか」を知ることができます。ティンダーは「いいね!」を送り合ってはじめてマッチするので誰からいいねがもらえているのかが見えればマッチし放題ですね。

そのためかなり使える機能です。

機能的にはこの「誰にライクされたのか」があるかないかだけですがこの機能のために「Gold」になる価値は十二分にあると思います。

出費を抑えて使うならブーストなど女性に目立つための機能を使って、お金に余裕がある方やティンダーで無双したい人は有料会員になることで多くの機能が解放され、非常に有利に立ち回れるようになります。本気でティンダーを使い倒したい方は一度は使ってみたい機能ですね。

他マッチングアプリとの違いは?Tinderと比較!

何と言ってもティンダーの魅力は無料で使えるところです。いいねやマッチはもちろん、マッチング後のメッセージのやり取りまで無料で使えるのでうまく使いこなせば無料で出会うことができるマッチングアプリです。

「無料で使える」は女性からすれば普通でも男性目線で言えば他にない大きな魅力ですね。

正直出会い系サイトなどであれば無料の出会い系なんてものは悪徳・悪質なものばかりでおすすめするどころか絶対に使うのを止めるところですが、ティンダーは例外ですね。

これだけ知名度があり、世界的に有名なアプリなのでその点は担保されていると思っていいと思います。

また、無料で使えるものの「ブースト」などの有料機能をはじめ、「Tinder Plus」や「Tinder Gold」という2つの有料会員があり、お金を使うことで無料会員に対して有利に立ち回ることもでき、無料で出会いやすく、お金を使うとより出会いやすいマッチングアプリだと思います。

「タップル」同様に女性との出会い方(探し方)が独特な分人を選ぶアプリですがタップルを使っていた方や使い心地が合う人には使いやすいおすすめのアプリです。

世界規模のマッチングアプリだけに日本国内での日本人との出会いはもちろん、海外旅行含め外国に出た際には現地での出会いにも期待が持てます。そういう意味では外国人も含めて色々な人(人種)に出会いたい方にはおすすめできるアプリです。

ここもタップルと同じでどちらかと言うと婚活というよりはかなり恋活向けのアプリだと思うので遊び目的に使いやすく、実際に使っているケースも多々あると思います。その点があまり婚活には向いていないので使うなら警戒しつつ、でも警戒しすぎてガードが固くなりすぎないようにうまいこと使うのが大切になりそうです。

最初はちょっと使いにくさを感じるかもしれませんがここは慣れなので一週間も触っていれば慣れて使いやすく出会いやすいアプリになってくるはずです。

Tinderで出会うための使い方!Tinderの機能を活用した使い方!

左右へのスワイプやスワイプをし合うことでマッチングするちょっとマッチングの形、紹介の形が特徴的なマッチングアプリ「ティンダー」で出会うためのティンダーの機能を活用して出会う方法をまとめました。

恋活や婚活で出会うための基本みたいなものですがティンダーならこうやって使ってみるといいかも、というのをティンダーの機能を使いつつ紹介します。一つの使い方の参考にしてみてください。

1.まずは登録

ティンダーはFacebookアカウント、または電話番号登録を行うことで会員登録を行います。一部有料機能以外はすべて無料で使え、無料でメッセージのやり取りもできるのでとりあえず登録して使い心地を試したり、在籍会員を確かめてみましょう!

独特のシステム+外国産マッチングアプリだけにまずは使い心地を試してみてください。

2.登録後はまずはプロフィールの作成

これはティンダーに限らずすべての恋活・婚活マッチングアプリに共通することですが登録直後にまずはプロフィール写真やプロフィールを整えます。

ティンダーには特別新規会員を優遇するような機能・特徴はないですがアプリの性質上一度「いいえ」ではじかれてしまうとマッチできなくなってしまうので大きな機会損失に繋がります。

女性があなたのプロフィールを見たときに右スワイプしてもらえるようなプロフィールは最初に作っておくべきです。

特にティンダーは出会いが一期一会なので他のマッチングアプリ以上に素早いプロフィールの詰めが必要です。一人でも多くの人に「いいね!」をもらえるように早め早めにプロフィールを作り込みます。

3.女性をスワイプしてマッチを狙う

ティンダーのシステムはとてもシンプルなのでプロフィールが完成したら条件を絞ってひたすらスワイプです!

ゼット
……と言っても正直ティンダーの検索項目はかなりイマイチです。

検索で絞り込める項目は「距離」「性別」「年齢」の3つで、無料会員では現在地から最大で161km内にいる女性しか表示されないのでこの範囲内で条件(性別と年齢)を絞り、表示された女性をチェックしていきましょう。

気になる女性を見つけたら右スワイプ、違うなと思ったら左スワイプです。右スワイプした女性からいいねが届けば晴れてマッチングなのでここから個別にメッセージのやり取りを進め、実際に会う段取りに移行しましょう。

無料会員は1日に最大で120回「いいね!」を送れ、1日1回のみ「スーパーいいね!」を使うことができます。

特別気になった女性がいたら「スーパーいいね!(上スワイプ)」を使ってアピールしてみましょう。

優位に活動を進めたいなら有料会員もおすすめ

ティンダーは無料でも使えますが有料会員になることで多くの機能が解放されます。

 Tinder PlusTinder Gold無料会員
Like無制限無制限1日120回
リワインド無制限無制限×
Super Like1日5回1日5回1日1回
ブースト1ヶ月1回無料1ヶ月1回無料×(有料)
年齢・距離表示切り替え可能切り替え可能×
パスポート×
広告非表示×
表示相手制限×
Like確認××

これは先にもお伝えした「Tinder Plus」と「Tinder Gold」の機能ですがこういった優遇を受けられ、無料会員に対して優位に立ち回ることができます。

特に外国で出会える「パスポート」やいざというときのために知っておきたい「リワインド」機能が使えるのはメリットですね。次に有料会員でなくても使える「ブースト」について解説していますがこのブーストを月に一回無料で使えるのも「Plus」と「Gold」のメリットです。

さらに「Gold」では先にもお伝えした「誰にライクされたのか」を確認でき、ライクをもらっている女性とはいつでもマッチできるのでマッチし放題な機能としておすすめです。

お金はかかりますが試しに一ヶ月使ってみたり、ティンダーでの恋活・出会いを優位に進めてみてください。時短的な意味でもかける価値のある投資になるはずです。

有料会員はちょっと…そんなときは有料機能がおすすめ

通常の10倍目立てる「ブースト」

まず、この機能は絶対に使った方がいいという機能として「ブースト」があります。

ブーストについてはアプリは違いますが僕が本気の恋活に使った「Omiai」でのブースト機能のすごさをまとめています。いいねがもらえるかはその人次第ですがとにかく女性にスワイプされる回数が増えるのでマッチの確率は激増します。とにかく目立ち、女性の目に留まりやすくなるので使わない手はありません。

「Omiai(おみあい)」のいいね集めに最適?ハイライト表示がめちゃくちゃ使える件

2018.03.07

恋活アプリを使うならティンダーに限らずどのアプリでもブーストがあるなら使うべきだと思っています。

その他有料機能にはもう一つ「Super Like」がありますが個人的にはこちらを買うなら「ブースト」を買った方がいいと思います。

Tinderはこんな人におすすめ

ティンダーは無料で使えるアプリなのでお金をかけずに恋活がしたい!そんな人に向いていると思います。

ただ、はじめてマッチングアプリを使う方には関係ないと思いますがこれまでに他マッチングアプリを使った経験がある方にはティンダーは外国産のマッチングアプリ&他マッチングアプリと違って最初は戸惑うところもあるかもしれません。

ゼット
ま、正直すぐに慣れると思うし、慣れてしまえば世界に多くの会員を抱える日本のみならず世界でも出会えるマッチングアプリです。

(外国で)外国人とも出会いたい、そんな人には向いていますが特にそのつもりはなくて日本人女性と出会いたい、そんな方は似たアプリでは「タップル誕生」、またはその他国産の婚活アプリや恋活アプリを使った方が使いやすく、真剣な女性と出会いやすいと思います。

結婚相手を探したい人や真剣交際の相手を探したい人にはあまり婚活向けのマッチングアプリではないと思うので、恋人探しをしている方や外国人との出会いを求めている方は試してみるのもいいと思います。

同じ外国産のマッチングアプリとしては「マッチドットコム」と比較してみるのもいいかもしれません。

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