初対面の食事デートはカウンター席で決まり!初デートでカウンター席を選ぶ理由

初面接でカウンター席を選ぶ理由

婚活でマッチングした女性との初面接、食事場所も決まった。ちゃんと予約は取りましたか?昼のランチデートやカフェデートはともかく夜の食事デートは曜日や時間帯によっては予約を取っておかないと直前で計画が狂う可能性があります。

また食事場所は決めた!で終わっていたらもったいないです。お店の予約ついでにカウンター席やカップルシートを予約しておきましょう!

婚活初面接が夜の食事デートの時におすすめしたい強力な武器にもなる席選び、そしてカウンター席カウンター席をおすすめする理由を紹介します!

ゼット
食事の際の「席」ってあまり深く考えない人もいると思うけど席選び一つで食事デートはとてもラクになりますよ。特に初デートなんかはカウンター席はめちゃくちゃ気楽でおすすめなんです。

初対面の食事にカウンター席をおすすめする理由

なぜ婚活の初対面の相手との食事デートにカウンター席がいいのかと言えば、

  1. 横並びで緊張しにくい
  2. 横並びで距離が近い
  3. 顔を近づけて話ができる

大きくはこの3点があるからです。

1.横並びで緊張しにくい

カウンター席の構造上、男女が横一列に並び座るので対面の席とは違い、食事中顔を突き合わせる必要がありません。なぜ初対面で緊張するのかと言えばこの対面で常に顔を突き合わせているからなんですね。

カウンター席を選べばそれがなくなり、目を合わせることなく、また顔を見ずに話すこともでき、比較的緊張感は少なく話すことができます。仮に女性が胸元を強調したセクシーな恰好をしていたとしても目のやり場に困る…なんてことも避けることができます。

2.横並びで距離が近い

対面の席とは違い、横一列に座る席は女性との距離が非常に近いです。お店によってはカウンター席は密着レベルで近いこともあります。さすがに密着だと初めは緊張するかもしれませんが顔を見続ける必要がない分すぐに慣れるし楽です。

また、この距離の近さは何かをするときに身体と身体、腕と腕が触れたり、予期せぬスキンシップが取れるようになれます。この偶発的なスキンシップ以外にも単純に距離が近いので狙ってスキンシップも取りやすい距離感です。

スキンシップは男女の距離を近づけるのに有効なアクションの一つなので時に意識的にしていくのも効果的です。それがしやすいというメリットがあります。

3.顔を近づけて話ができる

これはある意味で距離が近いに含まれることですが、お店がうるさいほどに賑やかな場合は対面の席だと大きな声を出さないといけないし、大きな声を出しても聞き取れないことがあります。そんなときカウンター席なら顔を近づけて話ができます。それこそ顔がくっつくほど近づけて話をすることだってできます。

こうやって顔を近づけて話せたりヒソヒソと話をすることができるのもカウンター席ならではのメリットですね。

カウンター席のデメリット

緊張しにくい、スキンシップが取りやすいという女性との仲を深めるのにメリットが多いカウンター席ですがそれ以外のことではデメリットもあります。

メリットと比較すると大したデメリットではないですが場合によっては使いにくい場合もあります。

  1. 荷物が置けない
  2. 狭い場合がある
  3. 腕が当たる

1.荷物が置けない

カウンター席は基本的に椅子一つ一つに長いテーブルみたいな構図が多いです。そのため、大量の荷物を持っている場合などにはテーブル席や座敷などと比べると荷物の収納スペースが少ないのがネックになります。

荷物が多い場合なんかはお店が預かってくれたり、足元に荷物置きがある場合もありますが収納と言う面ではテーブル席や座敷などに劣る場合もあります。

ただ、二人用のテーブル席などの場合も奥がソファでもない限りは一緒なのでそれほど気にするところでもないと思います。

2.狭い場合がある

お店によってはカウンター席が非常に狭いところもあります。場合によっては非常に窮屈な席で食事をすることになる可能性もあります。しかし裏を返せば窮屈と言うことは女性との距離が近いということです。

自然と身体や手、腕が触れ合うことも多くなり、自然なスキンシップをするチャンスは増えるとも言えるかもしれません。しかし狭すぎる場合は単純に窮屈さが勝つ場合もあるんですけどね。と言いつつもそこまで窮屈な場合は案内されないと思うのでそれほど気にする必要はないと思います。

3.腕が当たる

女性との距離が近いだけに食事中に腕や肘がぶつかってしまうことがあります。これも一つのスキンシップと捉えることもできますが邪魔に感じてしまうようではマイナスです。

特にあなたが左利きの場合や女性が左利きの場合は左利きの人を左に座らせないと肘がしょっちゅうぶつかることになるので左利きの人は左に座らせるというのも覚えておくといいでしょう。

例えば席に着く前に左利きじゃないかを確認するのもおすすめです。左利きの人はこの肘がぶつかるのを気にする人もいるのでそういうさり気ない心遣いができるところはプラスに働くかもしれません。

カウンター席以外ならカップルシートもおすすめ

カウンター席は特におすすめですが、カウンター席でなくてもL字型のシートなどいわゆる「カップルシート」もカウンター席同様におすすめです。

これはまんまカウンター席と同じで対面ではないので顔を突き合わせ続ける必要がなく、距離も近いからですね。

お店によってはカップルシートはいかにもカップル仕様な雰囲気に作られているので最初は少し戸惑ったり気まずい気もするかもしれませんがそんなときは「ちょっと恥ずかしいね」なんて笑い飛ばせばいいですし、一度席についてしまえばカウンター席同様におすすめできる席です。

L字型の席はカウンター以上に手や足がぶつかりやすく自然なスキンシップが多発しやすい席でもあり、カウンター席同様におすすめの席です。少し狙い過ぎな印象があって気まずいときはカウンターでもいいと思います。ある意味でカウンター席と対面の席の中間的位置づけの席であり、カウンター席同様におすすめの席です。

逆にできれば避けたいのが対面の席

ここまでカウンター席とカップルシートがおすすめな理由をお伝えしてきましたがなぜ一般的な対面の席がおすすめではないのかと言えばカウンター席とカップルシートの「逆」だからですね。

逆、つまりは

  • 対面で緊張しやすい
  • 距離が遠い

からですね。

要は顔を突き合わせる分緊張しやすく初対面の者同士には向かないし、物理的な距離が遠い分スキンシップが取りづらく距離を縮めにくいからですね。

対面の席は大事な話し合いには向いていると言われますが男女の距離を縮めるにはあまり向かない席なので初面接で緊張しやすい人や口下手な人、スキンシップを取りながらガンガン攻めたい人(ヤリ目の人)なんかは対面席以外(先に紹介したカウンター席かカップルシート)を選ぶのがおすすめです。

何も考えずに席を選んだり、女性とのデート経験の少ない人は何となくカウンター席を毛嫌いして普通の対面席を選ぶ節があるように思いますが初対面との相手にはカウンター席は非常に効果的に働くのでできるだけ狙って使ってみることをおすすめします。

ただし絶対じゃない

ただし、カウンター席やカップルシートを選ぶというのはあくまでも選べるなら選んだ方がいいというだけの話です。

何も考えずにふら~とお店に入れば対面席に案内されることもあるでしょう。そんなときに「カウンターでいいですよ」と一言言えるようになればカウンター席のメリットを活用することができるようになりますからね!

初対面の関係性や対面席と比較するとカウンター席やカップルシートの方がメリットが大きいというだけの話です。

予約時にお店と一緒にカウンターを抑えておくのがおすすめ

食事デートで使うお店の予約は取っていますか?もし今までお店の予約を取っていなかった人は予約を取るようにしましょう。そうすれば一緒に席の予約も取ることができますからね。

お昼の場合は単純にお店が予約を受け付けていなかったり、カフェに限ってはする必要がない場合もありますが、夜の食事デートは金曜や休日、祝日なんかは早めに予約を取らないと当日足を運んだのに入れない…なんてことも十分あり得ます。

ゼット
段取りの悪い男って結構ダサいですからね。

夜デートはなるべく予約を取るとともに予約ついでに席を聞かれるようなことがあれば「カウンター席でお願いします」と伝えたり、聞かれなくても「できればカウンター席でお願いします」とでも言っておけばカウンター席を用意してくれます。

2人で来店となると何も言わなくてもカウンター席に回されることも多いですが確実に攻めるなら予約時に伝えておくことですね。

予約は食べログやぐるなび辺りで

また、僕がお店選びや予約によく利用する方法としては「食べログ」があります。これは説明不要ですよね?

食べログに会員登録しておくとお店によってはネット予約に対応しており、簡単に予約ができます。またお店の混雑状況や予約状況も判断でき、無駄に何度もお店に電話をかける手間が省けます。

また、お店によっては席やコースを選べるので席が選べる際はカウンター席を選択しておいたり、選べない場合も備考などに「可能であればカウンターでお願いします」と一言書いておくと優先的にカウンター席を回してくれることもあるのでお店の予約と席の予約はなるべくしておくようにしましょう。

少なくともお店の予約は絶対ですね。

テーブルか座敷なら無難にテーブル席を選ぶ

カウンター席、カップルシート、対面の席以外にも席には「テーブル」「座敷」かを選べることがあります(主に対面の席の場合の選択肢ではありますが)。

このテーブルか座敷のどちらがいいかを聞かれたらあなたはどっちを選びますか?

意外と男性同士や仲の良い男女数人でご飯に行くと座敷を選ぶ人も多いかもしれませんね。そのノリで座敷を選ぶ人も多いかもしれませんが女性とのデートの場合テーブル席を選んでおいた方が無難です。

というのも女性はブーツなど足が蒸れやすい靴を履いていることがあるからです。ブーツであれば脱ぎにくいこともありますし、何よりブーツを脱いだときの蒸れた足のニオイを気にする場合があるからです。

脱ぎ履きに手間もかかり、ニオイも漏れるとなれば嫌がる女性も多く、そういう手間や女心を察してあげてテーブル席を選んでおいた方が無難です。

会う前に予約する際なんかは女性がどんな格好で来るのかがわからないので選べるならテーブルを選んでおくのが無難ですし、当日の服装を見てからであれば女性に委ねたり、どちらでもいいと言われたときはテーブル席を選ぶようにするといいでしょう。

ゼット
こうやって予めどうするのかを決めておくと迷うこともなく即断即決できるようになるのもラクでいいですよ。

ちょっとした考え方ですがこういうところにさりげなく気を遣ってあげるのも密かにポイントが高いみたいですよ。

初デートにおすすめはカウンター席

結論としては婚活初デートにはカウンター席。もしくはカップルシートがおすすめです。

対面だからダメということではないですがカウンター席は初対面同士が会うには気が楽なのでおすすめだということです。

カウンター席って普段あまり使わない人も多いかもしれないけど彼女とのデート含め、女性とのデートでは距離も近くてほんとにいいものです。一度使うとその良さがわかるはず。

ちょっと抵抗ある人も騙されたと思ってカウンターに座ってみてください。次からは好んでカウンター席を使いたくなるはずです。