
はい、これにて僕の婚活は無事終了です。婚活でのお付き合いはある意味で1~2ヶ月間くらいはお試し期間かもしれないので「一旦」とした方がいいのかな。
すでに答えは書いてしまっていますが付き合うことになった当日のデートの振り返りです。
ではでは、のぎちゃんとの5回目デート体験談をば。
目次
勝負デートは以前雨で中止になった夜景デート
5回目のデートは「雨で中止になった2回目のデート」で計画を立てていた「ドライブ&夜景デート」に。と言ってものぎちゃんの仕事終わりに会うので昼の部でもあった「公園」なしの夜景デート。
5回目のデートという回数を重ねた段階での夜景!これは色々な意味を持ちますよね。
というか二人の関係を次に進めることを考えた場合、最高のデートスポットにもなりそうです。逆にここで次に進まなかったら「先はない」と思われて切られてしまいそうな怖さもある。
そんなわけで今回はどこかのタイミングでしっかりと想いを伝えようと決意しデートに臨みました。
仕事終わりに近隣の夜景スポットへ
当日の予定は会う時間が遅いこともあってまずは夜景を見て、その後ご飯を食べるプラン。ご飯は時間・場所が読めなかったのでノープラン、成り行きに任せます。
仕事終わりの19時頃にのぎちゃんの最寄り駅にて待ち合わせ、のぎちゃんの車で夜景スポットを目指します。昼はよく晴れていたものの少し雲が出ていたので夜景が見れるかちょっと不安。
「夜景って曇りでも見えるのかな」とか「綺麗に見えるといいね」なんて話しながら小一時間かけてとあるお山の麓に到着。ここから山頂にある夜景スポットを目指します。山道は時間が遅いこともあって真っ暗。

山道を車で走る中、木々の間から眼下に広がる夜景がチラチラ見えて期待が高まります……20分ほど車を走らせ山頂付近の駐車場に到着。
平日の夜、20時を回っていましたが車が数台、人というかカップルがチラホラ。現場はそんな状況です。
そして展望台へ移動。
果たして夜景は見えるのか……。
…。

近場ではボチボチ有名な夜景スポットなこともあり、とても綺麗でした。
夜景を見ながら写真を撮ったり、撮られたり。そんなことをしながら展望台に腰かけて夜景を楽しみました。
夜景を見る前は「夜景って何をするんだ?」「時間潰せるのか?」なんて考えていましたが結構見入ってしまうものですね。
この時期のこの時間だと到着すると真っ暗でしたが、日が沈む少し前に行って徐々に暗くなっていく景色を眺めるのも良さそうだなぁと思いました。

いざ告白!夜景を見ながら思いを告げる
夜景を楽しみながら写真を撮ったり、話をして……一旦落ち着いたところで切り出そう!なんて思っていましたがちょうどいいタイミング(?)が来たので意を決して(というか唐突に)「付き合おっか」と。
ゼット:やっぱりカップルばっかだね
のぎちゃん:だね
ゼット:やってることカップルだもんね
のぎちゃん:だよね
ゼット:俺たちも付き合おっか
詳細は端折ってるけどザックリとこんな感じだったかな。
かなりサラッと告白しましたが内心ドキドキです。
答えは……「うん、付き合おっか」と。

正直のぎちゃんには「ん?今の告白?」「本気?」なんて茶化されたけどOKもらえました。笑
その後少し余韻に浸りながら身を寄せ夜景を楽しみ、帰路に着きました。
然るべき時に、然るべき行動を起こす、べきなのかもしれない
帰りの車では今までのことを振り返りながら色々話したけど「今日告白されなかったらどうしようかと思ったよ」なんて言われました。

やっぱりある程度回数重ねるとハッキリしてほしいところあるみたいですよ、男性諸君。笑
ちなみに夕食は時間も遅かったので空いているお店もほとんどなく、ファミレスによって簡単にご飯を食べて解散でした。

告白の舞台裏
サラッと告白してるように書いたけど真実を暴露します。裏ではこんなこと考えてました。笑
- 付き合いたいと思った理由
- 好きなところ
- 具体的な告白方法
- 流れ・シチュエーション
正直のぎちゃんからの好意はヒシヒシと感じていたので告白すれば絶対OKがもらえるという自信はあったもののダメだったときツラいので精神的ダメージを軽減するべく逃げ道なんかも考えていたわけです。

付き合いたいと思った理由
- 何回も会ううちに惹かれた
- 居心地がいい・リラックスできる
- もっと知りたい・一緒に居たい
告白するにあたり「こうこうこうだから付き合ってほしい」みたいな流れで告白することをイメージして、告白への文脈を考えたりしていました。
好きなところ
一応「どこが良かったの?」とか「どこが好き?」なんて聞かれたときに間髪入れずに答えられるようにいいと思ったところなんかは10個くらい考えておきました。
内緒にしようと思ったけど書いておきます。
具体的な告白方法
そもそも告白はするべきなのか?
そもそも告白ってなんぞや、という哲学的なところ。笑

告白なんて小っ恥ずかしいと思ったけどちゃんと伝えた方がいいかなと。
流れ・シチュエーション
今回のデートで告白するなら夜景スポットだけど、夜景スポットで告白して失敗したら帰りがツラい。状況を見つつ、夜景スポットかその後の食事後、または帰り際のどれかかなぁというところ。
あとはどうやってそういう雰囲気・ムードに持っていくか、ですね。
で、僕のプランは「行けそうだったら夜景スポットで伝える!」ってことであとはその場対応で行くことに。
考えているようでほぼ考えていない感じで、あとはなるようになるだろうということで臨みました。てことで想いは伝えるけどどう伝えるかの最終判断は現場対応で。

で、考えていたことはその通りにはいかず「付き合おっか」のシンプルな一言になりました。
現場対応とはこんなものです。
ま、うまくいってよかった。
ただ、付き合うことになったものの「本当にこれで良かったのか?」と思う自分もいます。これが婚活の悪いところだとは自覚しています。これやるとドツボにハマるんですよね。
彼女を選んだ決め手
ふと振り返ってみてなんで最終的にのぎちゃんに心惹かれたんだろうかと思うと、
- なんか一緒にいて居心地が良かった
- 顔がタイプ
あとは地味に
- 好意を持ってくれている
ってのも良かったかな。
それと
- 彼女が結婚を意識していた
ってのも良かった。これは僕が次付き合う人は結婚を意識できる人がいいと思っていたのもあって、のぎちゃんは真剣に結婚相手を求めていたってのも大きい。この辺は「婚活」ならではな理由ですね。

「愛されるより愛したい」なんて歌・言葉がありますがやっぱり愛されたいわけです。「手に入らないから追いかけたい」そんな気持ちもあるけどやっぱり先のことを考えるとドキドキよりは安心かな。恋よりも愛みたいな。駆け引きなんて面倒くさいんですよ、やっぱり。
最後は「メガちゃん」か「のぎちゃん」かで迷ってましたがメガちゃんの気持ちがわからなくて好意を示してくれるのぎちゃんに流れたみたいな。
もちろんメガちゃんに行ってたら成功していた保証なんてないですけどね。そこは存じてます。

まとめ
これにて僕の婚活体験談は一旦幕引きです。
一応無事婚活を「成功」という形で終了できたのでまたまとめ記事でも書くかもしれません。あとは婚活成功(終了)に伴い、残っている女性たちをどう切っていくのかという修羅の道が残っています。
ここを全員切って晴れて婚活は終わりかなというところですね。
何にしても3ヶ月に及んだ婚活は一旦終了です。
