婚活やめたい!誰にでも訪れる「婚活疲れ」との上手な付き合い方!僕なりの婚活疲れ対策と解消方法

婚活を始めると遅かれ早かれ誰にでもやってくるのが「婚活疲れ」だと思っています。

僕も例外ではなく、開始一週間で「めんどくせぇぇぇ!」って感じたし、一ヶ月を過ぎた頃から疲労の色は日に日に増していったように感じます。

男女関係なく婚活をする以上は誰もが経験することだと思うので上手に付き合っていく術を身に付けておいた方がいいと思います。「疲れた⇒やめた」では婚活は成就しないですからね。「これで疲れ和らいだなぁ」ってことやその他ちょっと真剣に婚活疲れを解消する対策方法をまとめてみました。

開始一週間の疲れはまだ慣れてないだけかもしれない

まず初めに。

人は習慣化されていないことに疲れを感じやすいので婚活を始めて一週間はある意味一番婚活をやめたり、諦めたりしやすい時期だと思います。最初の一週間や一ヶ月がツラいのは会社や仕事と同じですね。

この段階での疲れは本物の婚活疲れとは違って、普段やっていないことに対するストレスのようなもので本格的な婚活疲れとは違うものだと思っています。

ゼット
なのでまずはすぐに諦めないことです。これ結構大事だと思ってます。

ただ、疲れることには変わりないのでまずは習慣化できるまで2~3週間、最低でも一ヶ月くらいは頑張ってみることをおすすめします。

当たり前ですが開始一週間やそこらで投げ出していてはうまくいくはずがないですからね…ここは我慢したり、後ほど紹介している「婚活疲れ対策」でも参考にしてみてください。

開始一週間は余程うまく行っていない限り誰でも「めんどくせぇ」と感じる。

ではでは本題に。

婚活疲れの正体!たぶん原因はこの中にあると思う

僕の経験からいうと「婚活疲れる(た)~」となるのは以下のシーンがほとんどです。

  1. 時間を奪われる
  2. うまくいかない
  3. 並行への疲れ
  4. 焦りと不安

少し突っ込んでみていきます。

1.時間を奪われる

要はプライベートな時間を奪われるってことですね。

婚活を始めると今までにあったプライベートな時間は多かれ少なかれ奪われることになります。対人であるが故にないがしろにできない部分もあったり、どこか義務的に感じてしまったり仕事のような面倒臭さを感じるようになる気がします。

何かを始めればその分時間を取られるのは当たり前のことですが、趣味とはまた違う婚活は面倒なことも多く、尚且つうまくいくかどうかもわからない状態で走り続けなければいけないことに疲れを感じます。

ゼット
逆説的に言えば婚活は仕事みたいな感覚で割り切ってやった方がいいのかもしれない…。

2.うまくいかない

どうでもいい人とは繋がれるけど意中の相手とはうまくいかないケース。もしくは何もかもがうまくいかないケース…。

時間的な疲れがなくても、意中の相手とうまくいかなかったり、いいねした人とマッチングできなかったり、どうでもいい人とばかりマッチングしたり、自分の思い通りにいかないことにモヤモヤして疲れを感じます。

ゼット
婚活で成功するイメージがまったく湧かず、いい人(女性)と出会える気がしなくなるんですよね。マジで絶望しか感じなくなります…。
ゼット
いいねはもらえてもいいねをした相手とはマッチングできないのは婚活あるある。あるあるだけど納得できねぇ!

3.並行への疲れ

僕が使っているようなマッチングアプリでの婚活は不特定多数の異性と繋がれて、一度に多くの女性とやり取りし、出会うことができます。使い方は人それぞれで並行を嫌う人や並行ができない人もいれば、並行は当たり前と思っている人もいます。

ここは人それぞれの考え方によるので正解はないですが婚活アプリに並行は基本的にはあるものと思っておいた方がいいです。自分が異性を選定しているように自分も異性から選定されているということです。

この並行したりされたりする関係に虚しさを感じたり、疲れを感じることがあります。

ゼット
面接が終わっていいなぁと思っても別の女性とやり取りを続けていたり、相手から好意を感じても相手も別の男と会ってるんだろうなぁというモヤモヤがあります…。

4.焦りと不安

これは並行の弊害でもありますが、気になる女性とマッチングできたり、実際に会えてもその女性が並行しているとなると自分以外の誰かに奪われてしまうかもしれない焦りと不安が付き纏います。

また、自分自身も一人の女性とうまくいっていても「他の女性を見てみたい」という欲求が出たり、最初から良い女性に出会うと「本当にこの人でいいのかな」と他の女性と比較したくなったりします。

1人の女性をキープしながらやり取りを続けるため焦りや不安が生まれたり、不要なやり取りが増えることで疲れを感じます。

ゼット
「気軽に出会える」ってのは何も自分だけに言えることではないからこそ常に焦りと不安にさらされているんですよね…。

これはあくまでも僕が主に感じた婚活疲れの原因、正体だと思っていますがたぶんほとんどの人がこういったことに疲れを感じているんじゃないかなと思います。

婚活疲れは婚活をやる以上避けては通れないものなのでうまく付き合っていくしかありません。僕自身が「婚活疲れる~」となったときにその疲れを解消できた方法や軽減できた方法など、婚活疲れ解消法や婚活疲れ対策を紹介します!

婚活疲れを解消する方法!婚活疲れ対策にはコレ!

僕が実践したり、これは効果があったなぁという婚活疲れを解消する方法を共有しておきます。

  1. やり取りをする人数を減らす
  2. 自分のペースでやる
  3. 自分の時間を大切にする
  4. 女性に話す・疲れを共有する
  5. 友達と始める・友達に薦める
  6. 他の婚活で息抜きをする

1.やり取りをする人数を減らす

単純にやり取りしている人が多すぎる場合はやり取りしている人数を減らすことです。結局コレだと思います。

ゼット
自分のキャパを知ってその中で留めることですね。当たり前か。当たり前だけどこれがむずいんですよね。

「切る」という行為は最初のうちは結構心苦しいものですが、一ヶ月もすれば切られるのは日常茶飯事だということを思い知らされることになるので心を鬼にしつつ切る人は切っていくことです。

誰しも「ちょっといいな」くらいでなんとなくやり取りを始めた人や続けている人はいると思うのでそういう人とのやり取りの頻度を減らしたり、徐々にFO(フェードアウト)していくのがいいと思います。

2.自分のペースでやる

理想はこうだけど意外とやれないことも多いんですよね。

相手のペースに合わせすぎていると疲れます。僕の場合は初めからレスの早い人であっても自分のタイミングでしか返さないですが変に相手のペースに合わせるのではなく、自分のペースで婚活をしてみるのはおすすめです。

このやり取りの頻度やペースもある意味では相性なので合わないということは相性が良くないとも言えますしね。連絡頻度や会う頻度も含めて人にはそれぞれ自分の距離感がありますからね。

もちろん絶対にものにしたい、会ってみたい人は例外ですがある程度自分の時間を大切にするのも婚活疲れを溜め込まないためには大切だと思います。

ゼット
ネットなんかでは「好意があれば即レス」が妄信されてますがそんなことはないんですよね、実際。ゆっくりの人はゆっくりだし、好意があるからこそ考えて送るってのもあるんですよ。ただ「好意があれば即レス」の声がデカすぎてそう思ってしまっている人が多いのも現実…。自分の考えがそのまま相手に伝わるかは別の話なんですよね…。

3.自分の時間を大切にする

婚活を始めるとどうしても時間を取られます。平日は帰ってからダラダラしていたり、趣味や習い事をしていた人であればそこに婚活の時間が組み込まれるため余暇が減ります。

これが続くと婚活にわずらわしさを感じたり、疲れがドッと出るので週末は友達と遊んだり、たまには趣味に没頭する時間を作って婚活とのバランスを整えていくのも大切だと思います。

ゼット
毎回のように2~3日空くのは切られる可能性も上がりますが、普段からコンスタントに連絡を取っていればたまに2~3日空いても「遅くなってごめんなさい」で済みますからね。ただし良くも悪くも切るキッカケにもなりかねないので注意。

4.女性に話す・疲れを共有する

同じ境遇の人と共有するってことですね。

これは相手の女性によりますが、実際にお会いして話をしていると婚活疲れを起こしている女性って結構多いです。

「婚活って疲れますよね」なんて話をすると意外と共感を得られます。

「こんなこと言っていいのか?」ってのはあるので話す相手は重要かもしれませんが、婚活疲れを共有できる相手とは意外とうまくいくようにも感じています。

ゼット
やっぱ婚活って疲れるんですよね。これは仕方がないことなんだと思う。

5.友達と始める・友達に薦める

これは結構効果的だと思っていて、一人で婚活をやるのではなく、友達と始めたり、友達にも婚活を始めてみるように促してみるのはおすすめです。

週末に友達と会ったときに情報を共有したり、進捗を確認したりし合うのは楽しいです。友達がうまく行っていれば自分もやる気になるし、うまくいってないときはお互いに傷を舐めあうこともできますからね。婚活を楽しく続けることができるようになると感じています。

ゼット
今のところ僕の周りにはOmiaiやゼクシィ縁結びユーザーはいないけどPairsをやってる友達がいます。OmiaiをおすすめしてるけどPairs半年プランで始めちゃったみたい。笑

6.他の婚活で息抜きをする

マッチングアプリしか使っていないなら初めから対面で会える「婚活パーティー」「街コン」「相席屋」なんかに出かけてマッチングアプリとは違った出会いを求めてみるのも息抜きとしてはおすすめです。

マッチングアプリはメールから始められるので忙しい人や女性が苦手な人でも気軽に始められる分、実際に会うまでに時間がかかることもありますが初めから対面の出会いはスピーディーに展開します。

もちろん出会い、知り合った後は連絡を取り合いながら仲を深めていくのは同じですがいつもと違った婚活はたまにはいいものです。

ゼット
実際に僕もマッチングアプリに疲れて最近試しに婚活パーティーに参戦してみました。その体験談も近々まとめるので気になる人は是非読んで参戦してみてください!こっちはこっちで大変だけど違った楽しさも味わえます。婚活を楽しむキッカケになるかもしれません。

あまり良くないのは突然距離を置くこと

婚活疲れを解消する方法としては婚活を一旦休んだり、休止するのも効果的だとは思いますが、今繋がっている人達に連絡なしに長期間連絡を断ってしまえば切られてしまう可能性があるし、それではふりだしに戻るだけです。なのでいきなり長期間距離を置いたりするのはあまり得策ではないと思います。

1~2日、または3日くらいなら忙しかったと言い訳もつくのである程度の期間やり取りをしていた人であれば一時的に休止してみるのは良いかもしれません。


婚活疲れ対策や解消方法としてはこんなところでしょうか。

婚活をやめれば当然婚活疲れは解消できますが、やめてしまえば彼女も結婚相手も見つかりません。なので時々短期間だけ休んだり、自分の時間を確保しながら自分のペースでやりつつ、良い女性には頑張ってみるなどバランスを取っていくのがいいと思います。

何にしてもやり取りをする人数を増やし過ぎると感じやすいのが婚活疲れだとは思うので増やし過ぎないように、そして一人に入れ込んで失敗したときに落胆しすぎてしまわないように適度な人数(3~5人)くらいで留めておくのが一番なのかなと思います。

ゼット
ちなみに僕は今現在メイン3人、サブ3人、新規3人くらいの計10人弱とやり取りをしています。結構疲れてはいますがこれくらいが限界だなと感じています。あとは10人とやり取りすれば自然と優先順位も出てくるので優先順位の低い人を切って人数を減らしたり、入れ替えをしていくのがいいのかもしれません。文字にすると残酷ですが婚活ってこんなもんです。厳しい世界です…。

自分なりのやり方でやるのが一番

正直なところ婚活疲れは大なり小なり誰にでも起こることなのである程度は仕方がないです。そのため、対策で挙げたことなんかを取り入れつつ「自分なりのやり方でやる」というのをベースにおいて進めてみてはいかがでしょうか。

数をこなせば時間が奪われジワジワ疲れ、一人に入れ込めば失敗したときに一気にくるように婚活への取り組み方にも一長一短があるのである程度疲れるのは仕方がないことと覚悟を決めて、途中で投げ出さないように自分の時間を大切に、そして時に犠牲にしながらバランスを取っていくしかないですね。

「婚活はそこそこ大変」というのはたぶんみんなに共通することなので。

だからこそ誰かと始めてみるのはいいと思いますし、僕のブログを見て始めたいと思った方がいれば一緒に頑張ってみませんか?って感じです。色々共有できたら僕も楽しいですし、これから始める方がうまくいったら嬉しいですからね、これ大真面目です。