婚活が順調に進むと遅かれ早かれいずれ訪れる「お付き合い」のタイミング。人によって色々だとは思いますが想いを告げるのか告げないのか告白のタイミングはやってきます。
僕自身ひさしぶりのちゃんとした恋愛で「告白ってするもんなのか?」とか色々気になったものです。その他婚活の場合だと「みんなどれくらい(何回目のデート)で告白してんのかなぁ」とか気になりますよね。
僕の事例も含めた婚活での告白について調査し、まとめました。
目次
僕が告白するにあたり考えたこと
僕はそもそもどんな形を取るのかは明確に決めず「想いは伝える」ということだけを決めてデートに臨みましたが告白にあたり考えたことはあります。
告白ってそもそもするの?必要なの?
これですね。
何となく「お互いに大人だし言わなくてもわかるよなぁ」なんて思ってたのでちゃんと伝えるべきか迷ってました。

ただ、場合によってはちゃんと告白するかもしれないとは思っていたので「どうやって告白しようか」という流れやシチュエーションをシミュレーションしたり、雰囲気の作り方など具体的な告白方法や告白にあたり、告白する理由(相手女性の好きなところ)などは思い返して、必要に応じて対応できるように準備はしていました。
- 告白までの具体的な流れ
- 雰囲気の作り方
- 具体的な告白方法
- 告白の理由
この辺りのことについては実際に婚活で僕から告白をした「のぎちゃんとの5回目デート」で詳細な体験談を綴っているので読んでみてください。
さて、婚活での告白について調べた結果を色々とまとめてみましょうか。
世間(みんな)の告白事情まとめ
僕が婚活で告白をするときに考えたことを時系列でまとめるとこんな感じです。
- そもそも告白ってするの?
- みんな何回目で告白してるんだろ?
- どこで告白してるんだろ?
- どうやって想いを伝えてるんだろ?
では詳しく見ていきます。
そもそも告白ってするの?必要なの?
僕自身最近の恋愛を振り返るとなし崩し的に付き合うことが多く、改まって告白ってするものなのかがわからなくて最近の世間の恋愛事情なんかが気になって調べました。
「告白なんてしない!」という人もいれば「ちゃんと告白はする」「するべき!」という人もいたり様々でした。

ただ、僕の経験上告白をしない場合でもそういうこと(体の関係を持つ直前)になると「私たち付き合ってるよね?」と最終確認をされることが多いのでそれが告白になったりというのが多いのかもしれない。これが近年の僕に多かった「なし崩し」ってやつの正体です。
ただ、婚活みたいに将来を考えた恋愛だと関係はハッキリさせた方がいいし、曖昧な関係を続けていると別の男性に奪われてしまう可能性もあるのでやっぱり婚活なんかではしっかりと段階を踏む(告白をする)のは大切かもしれないですね。
告白をしない人の主張としては「言わなくてもわかるだろ」というのがあるようですがぶっちゃけそれは独りよがりだし、不特定多数の方と同時進行している女性も多い婚活では関係をハッキリさせることは大切なので告白はするべきだと思います。
そう思って僕は「告白」とは言わないまでも「ちゃんと想いは告げよう」と考えました。

告白するタイミングは?何回目のデートで告白するの?

正直「告白するタイミング」なんて当事者にしかわからないことで、僕には僕のタイミングがあったのでみんなのタイミングなんてどうでもよかったのですが「早すぎないか」「みんなはどうなんだ?」は気になるところでした。
告白をするタイミング、婚活や恋活で言えば「何回目のデート」という具体的な告白までのデート回数は気になりますよね。早くないか遅くないかはやっぱり気になるところです。
よくネットやSNS上なんかで言われているのは「3回目」とか「3回目以降」ですね。
実際にこの「告白は何回目のデート」に対するアンケートを行っているマイナビウーマンの記事によるとベストだと思うタイミングは「3回目」が1位で全体の41.1%を占めていたようです。

参照:告白は何回目のデートで? 男性に聞いた「告白までの理想のデート回数」ランキング
ちなみに2位が「7回以上」、3位が「1回目」、4位が「2回目」ではありますが17%、16%、15%と拮抗しています。この答えからわかるのは一般的には「3回目」が意識されているけど人によるってことですね。
ただ、1~3回目で70%以上を占めているのを見ると比較的早く答えが出したいという方が多いのかもしれません。これは男としてはうかうかしていられませんね。気になる女性を奪われてしまいかねません。
でもこれは「婚活での告白ではない」のであくまでも参考ですね。
この3回目という回数は一つの指標にするにはちょうどいい回数でもありますが婚活をやってみるとわかりますが「結婚」を意識した相手を求めると3回程度のデートでは正直相手のことを理解しきれません。

この辺りについては僕の婚活に対する考え方に変化が起きた「お試し期間」についての記事を読んでみてください。
告白のタイミングは人によるところが大きいので「3回目以上のデートではタイミングさえあれば告白する」くらいに考えてみるのがいいと思います。
ただ、これは本当に人それぞれなので場合によっては初回デート(初面接)で意気投合の末付き合うことになることだってあるだろうし、あくまでも一つの指標ですね。慎重に行くなら3回目以降というのが正しいかもしれません。
ただ、あまりに時間をかけ過ぎると女性の方から「先はない」と友達認定されてしまう可能性もあるので遅くても5回目、6回目くらいまでには気があるなら伝えた方がいいと思います。むしろ3回、4回会って次も会いたいってのは自分が気付いていないだけで相手に対して好意を持っている可能性はあるので告白も悪くないと思います。
僕自身がそうでしたが何となく相手の気持ちがわかって、告白が成功するって確信が持てないと告白できない人って男には多いと思うからその確信が持てるようにデートの回数を重ねていく感じですね。
告白する場所は?どこで告白するの?
告白におすすめの場所を検索してみると
- 夜景が綺麗なスポット
- 個室のあるレストランやバー
- 特別なイベントの帰り
これらが人気の告白スポットですね。ま、具体的なスポットを書くとそうなるよねって場所ですね。
要は「テンションが上がるシチュエーション」「二人きりになれる場所」「落ち着いた空間」でしょうか。
イベントとしては夜景や景色を見たり、朝陽や夕陽を見たり、花火なんかを見た時、二人きりになれる夜の公園や車の中ってところでしょうか。
僕自身過去を振り返ってみると、直近では食事終わりに公園のベンチで、とかでした。
ちょいメシマズ案件ですが少し前に告白されたことがあるのですが、昼時のざわつく大衆カフェでいきなり告白されたときは「え?ここで?」とちょっとビックリしたので静かなところ、落ち着いた雰囲気がいいと思います。

要は告白する場所って告白がしやすい場所を選ぶのがいいと思います。告白をするのって二人の関係性にもよりますがやっぱりそれなりの勇気が必要なのでなかなか切り出しにくいものです。
お互いに「告白するぞ」「告白されるかも」そんな状況が予測できると告白はしやすくなるので告白のしやすい場所を選ぶのが重要だと思う。
人にもよると思いますが場所で成否が変わることって基本的にはなくて答えはその日のデートの時点でほぼほぼ決まっていると思うので告げやすい場所を選ぶのがいいと思います。

回数を重ねた上での特定の場所でのデートは女性も告白を期待する
これは僕が付き合うことになった「のぎちゃん」も言っていたことですがある程度デートの回数を重ねた段階で上で紹介したようなおすすめの告白スポット(王道的なデートコース)に行けば自然と女性も「告白されるかもしれない」という雰囲気を感じ取るし、期待もしているようです。

夜などであれば尚更ですね。
なのでこういう場所は効果的に使いたいし、告白に適しているというよりは行った時点で告白するべきなのかもしれません。
特に婚活サイトという場で出会った二人なら尚更ですね。
ちなみに僕は今回の婚活ではベタベタの「夜景を見ながら」でした。
告白する場所・タイミングの注意点
デート中や夜景を見ながらの告白は失敗した場合に車で一緒に帰らないといけないのでめちゃくちゃ気まずくなる可能性があります。
余程成功が確信できるようなとき以外は夜景を見ながらよりも夜景を見た帰りの車、家の近くや別れ際に告白する方が無難です。
夜景を身ながらってのは美しい景色を見て気持ち的にも盛り上がっているし、想いを伝えるタイミングとしては最高ですが失敗したら悲惨なので、場所と時間的なタイミングは最悪のケースも考慮しておいた方がいいと思います。

ちなみに場所ではないですがお酒を飲み過ぎて酔っぱらっての告白は本気かどうかを判断しづらく不人気みたいです。告白は勇気がいるので酒の力を借りたいのはわかるけど酔っぱらい過ぎには注意ですね。
あとは、ちゃんと会って伝えることも重要でSNS含め連絡手段が多様化した現代でも面と向かって伝えることは大事ですね。
告白のセリフは?どうやって伝える?
どんな言葉・セリフで想いを伝えるのかですね。
「好きです」「付き合ってください」
基本的にはこれですよね。
基本はこれで、人によって「付き合ってくれ!」とか「付き合ってほしいなぁと思ってる」とか自信が左右する感じだと思います。
あとはこの言葉を発しやすいムード・雰囲気や流れを作るだけです。場合によっては理由付けも、ですね。
告白で言えば「~だから付き合ってください」って具合。
- 好きだから
- 一緒にいて楽しいから
- もっと知りたいから
とかかな。
逆に言えば、これ以外の言葉がいいという方は何でもいいと思います。基本はこれでOKでもっと尖った自分だけの言葉で告白をしたい人は自分なりの告白をすればいいんじゃないでしょうか。
僕自身「付き合おっか」というシンプルな言葉ですが、考えていたのはもっと複雑だったりします。
- 夜景を見て、写真を撮って、一通り話をして落ち着く:雰囲気作り
- 話がある:前置き
- 今までに〇回会って、○○してきたよね:振り返る
もしくは単刀直入に言うね:切り出す - もっと一緒にいたい、色々なところへ行きたい、気になってる、好きになった:切り出す
- ○○さんがよければ付き合ってほしい:目的を伝える(ちょっと弱気)
- 答えを待つ
と準備はしていたけど現場対応だったので「カップル多いね」という恋愛トークのキッカケに乗っかって、流れで「付き合おっか」になりました。
いい告白だとは思わないけど結果が良ければOKですよね。
僕の婚活告白体験談
すでにここに至るまでに僕の事例を小出しにしながら書いてきましたが、僕の場合は以下の通りです。
- タイミング:5回目のデート
- 場所:夜景
- セリフ:付き合おっか
ですね。
5回目のデートで夜景、さらに彼女の気持ちがある程度わかっていて告白成功をほぼ確信していた。僕の気持ちも彼女に向いていたのでこの日のどこかのタイミングで伝えようと考え、結果的に夜景を見ながら想いを告げた形です。
これについては以下の婚活体験談でその日のデートを含め詳細な体験談も書いているので読んでみてください。
婚活のお付き合いには「お試し期間」はいいかもしれない
正直なところ初めの頃は3回目のデートで告白なんて婚活みたいな真剣な相手を探す場では少なすぎる!3回では決められない!そう思っていました。
まぁ、これは今も変わらないんですが僕のように5回以上デートを重ねたり、それ以上、例えば10回などデートを重ねて相手女性のことがちゃんとわかるまで告白しないのは違うなと思ったわけです。
僕自身ちゃんと知った上で告白したい、それまではちゃんと選びたいと思っていたけどそんなことをやっていれば婚活は終わらないし、相手女性が同じ考えだとは限らないですからね。
婚活は奪い合いであり、同時進行なんて当たり前の場所です。回数を重ねているのにハッキリしない相手を最後まで待ってくれる保証なんてないわけです。
結局のところはデートを重ねてわかった気でいても付き合ってみたら違うこともあるだろうし、ある程度気持ちが向いたり、好きになったらなるべく早いタイミングで告白するべきだと思います。
そこで試してみるのが「お試し期間」ですね。
ある程度好きな人ができたら本気になれるまで待つんじゃなくて付き合ってもいいと思える相手ならお試し期間と思って、割り切って一度付き合ってみるのもいいと思いました。
僕も結果的にですが「結婚相手としてはまだわからない」と伝えているのである種のお試しで!みたいな感じです。ま、お試し期間で!とは伝えていませんが。
本気で好きになるまで告白できないって人はこの考え方を取り入れてみるのもいいかもしれません。

まとめ
- 告白はするのか:した方がいい
- タイミングは:人それぞれだけど多いのは3回目
- 場所は:告白のしやすい場所・予感させる場所
- セリフは:好きです、付き合ってくださいを自分の言葉で
こんなところですね。婚活という不特定多数の異性とやり取りが行われる場所ではハッキリとした答えを出した方がお互いに先に進みやすくなると思います。
そんな意味でも婚活ではちゃんと告白するのがいいと思うし、告白する際はこういった多くの人が選択している「タイミング」や「場所」、「セリフ」なんかを参考にしてみるといいと思います。
自分はそうじゃなくてもこういう基準は女性も気にしている可能性があり、見切るタイミングにも繋がるので慎重になり過ぎない程度に最速で伝えるのが大切かもしれません。