婚活が順調に進み、何人かの女性と会うようになると出てくるのが「誰と何を話したのかがわからなくなる問題」です。記憶がごちゃごちゃになって誰と何を話したのかがわからなって何度も同じ話をしてしまったり、話したと思っていたら違う人だった、なんてことが起こるようになります。
「婚活は並行が基本」なので勘のいい女性は気付きますができればこんなミスは避けたいところです。「話した内容を覚えてくれている」これって何気に好意が伝わるので本命には当然としてキープ中の女性にもできるだけ気を遣うべきです。
この会って何をしたのか、何を話したのかを忘れないための記憶術として婚活をする上での女性の管理方法を紹介。

目次
並行すると誰と何を話したのかがわからなくなる
先にも書いた通り、婚活で並行し出したり、面接(デート)の回数が増えてくると記憶がごちゃごちゃになりどんどん曖昧になってきます。
特に連日の面接や「この子!」というお気にの女性がまだ見つかっていない時に起こりがちな問題です。メールやラインであれば返信するときに過去に話した内容を確認しながらやり取りができますが対面で実際に会っているときだと確認ができずやらかしてしまうこともあります。
余程致命的なやらかし(名前の間違いなど)でなければ問題はありませんが「話の内容を覚えていない」は好意がないと思われたり、「違う女性にした話」は別の女性の存在を匂わせてしまうことになるので注意したいところです。婚活は並行が基本と言っても並行している事実をハッキリ伝える必要はないですからね。
時に対抗が本命になることだってあるんです、僕のように。なので「ちょっと気になる女性」や「まだ切るにはもったいない女性」を上手にキープしていくのは婚活において大切なスキルだと思います。

僕の使っている女性と並行して会うための管理方法
それでは具体的にどうやって管理していくのか、僕が婚活中に女性を管理していた方法を紹介します!方法は超単純です。
とにかくメモる
これだけです。笑
会った日や次会う日、話した内容ややり取りした内容、何を食べたかなんかを思い出せる範囲で思い出し、何かに書き残しておく、ただそれだけです。
なので正直なところ紙でもPCのメモ帳でも何でもいいんですが、いつでもアクセスできるという意味でGoogleが無料で提供しているGoogleドライブの「ドキュメント」と「スプレッドシート」を使うのがおすすめです。
Googleのドキュメントとスプレッドシートにメモる
なぜドキュメントとスプレッドシートがいいのかと言えば、僕が普段から使っているというのもありますがいつでもPCやスマホからアクセスできるのは大きなメリットです。
会う直前にこれまでのやり取りや今日何を話すかをまとめたものを見ておけば情報を引き出しやすくなるし、話が一旦落ち着いて話すことがなくなってきたと思ったらトイレで確認してネタを引き出せたり、大事なことであればその場でスマホ(携帯)をいじるフリをしてメモすることもできますからね。
実際にどんな感じでまとめているのか

こんな感じで最低限の情報をスプレッドシートで管理して、名前からドキュメントに移動できるようにしています。
ドキュメントは本当に乱雑に殴り書きしているだけで、Omiaiやゼクシィ縁結びなどのマッチングアプリ内でのやり取りをメモ(コピペ)したり、プロフィールのメモやスクショ、ラインで話した内容で会ったときに話せるネタを物色したり、デートの日に話すことや聞きたいことなんかをメモっています。
・・・・・
〇聞きたいこと
・・・・・
〇話の流れ
・・・・・
こんな感じです。
メモっている内容
- 話したこと
趣味・仕事・休みの日・誕生日・住んでるところ・好きなこと・嫌いなことなど - 聞きたいこと
いつからやってる・何人と会ってる・恋人いない歴・どんな人がタイプなど - 会話の流れ
待ちました?・暖かいですね・今日何してましたなど - 会った日
- 会った場所(食べたもの)
あとはデートの直前などにザックリと目を通しておくことで基本的に話しに困ることはありません。
何度も目を通せば自然と記憶にも定着しやすくなるので面倒だけどやっておくとミスは減らせるようになります。
「ここまでやるのか」とか「キモい」と思う人もいると思いますが結果がすべてなんです。キモくても成功しないよりはマシですよね。成功の確率を上げるためにやることはやる。やってない人が多いからこそやると効果的だと思いますよ。
というよりルーティン化・マニュアル化してしまうと考えるコストやストレスが減って単純に楽になると思います。
管理することのメリット
この女性管理は面倒は面倒ですがやるだけのメリットはあると思っています。
- 情報を整理できる
- スケジュールを管理できる
- 会話ネタをストックできる
- 終わりが見えてくる
情報を整理できる
いつ誰と何をしたのか、何を話したのか、どんな女性だったのか、その時の記憶を残すことで情報を振り返ることができるようになります。
人それぞれに婚活への取り組み方に違いはありますが特に並行して女性に会っていると記憶がごちゃごちゃになります。そのごちゃごちゃを整理することができ、不要な凡ミスを防ぐことができるようになります。

スケジュールを管理できる
いつ誰と会ったのか、次にいつ会うのかなど会う日がブッキングしないように調整したり、会う間隔・頻度を調整するときにも便利です。
前回いつあったのかなんかは前のメールを見ればわかることですが並行人数が増えてきたときに優先順位を作ったり、会う頻度をコントロールしたいときなどにも役立ちます。
また、会う間隔が開けばあくほど記憶は曖昧になっていくので忘れないためにもメモをしておくことですね。当然切る予定の女性はメモを取る必要はありませんが…。

会話ネタをストックできる
特に「何を話したか」をメモっていくと毎回どんな話をしていたのか、どんな話をしてどれくらい盛り上がったのかがわかってくるので盛り上がったネタは次に使うなど会話ネタをストックしていくことができます。
婚活なんてのはどの女性とも話している内容に大した違いなんてないので色々なネタの引き出しを用意しておけば会ったときに楽しく会話ができたり、切り返しに幅ができたり、良い印象を与えられるようになります。ある意味「忘れないため」を除いたらこれが一番のメリットになるかもしれません。
終わりが見えてくる
これはかなり感覚的な部分ですが女性を管理していると(このいい方あまりよくないかもしれませんが)婚活の進捗状況が可視化されるので何となくゴールへの道筋も見えてくるようになる気がしています。
何となく頭の中で「次は〇回目のデートだなぁ」と思っているよりも3回目や4回目のデートの人がいたり、並行しながらも前に進んでいる状況を改めて確認できると何となく次のステップを意識できるようになる気がしています。
すごい感覚的ではありますがただ漠然と走っているわけではないことを自分で理解し、認識できるようになれる気がします。
どちらにしても記憶と言うのは曖昧なもので帰ってきてすぐの段階でも何を話したのかを覚えていないことも多々あります。お酒などアルコールが入っていれば尚更ですよね。
なのでなるべく記憶を掘り起こせるうちにメモを取っておきましょう。つい面倒くさくなって明日でいいやと思っていると翌日にはさらに記憶が曖昧になっているなんてことはしょっちゅうあるので。
忘れないうちに、思い出せるうちに思い出して話した内容を記録しておくことをおすすめします。
まとめ
婚活の女性管理は一人に絞ってやっている人にはあまり必要はないかもしれませんが話したことを忘れやすい人なんかは一人の場合でもメモ書き程度に残しておくといいかもしれません。一度聞いて忘れてしまうと聞き出しづらいことってありますからね(誕生日とか)。
並行人数が多い人なんかはなるべく早めに管理を始めないと本当に記憶がごちゃごちゃになります。会う頻度にもよりますが3人を超えたあたりから少しずつ記憶が曖昧になりだすと思います。早め早めに管理して、管理しながら会話ネタほか、会話の流れなどをストックしていくと婚活はよりスムーズに進められるようになると思います。

実はこの管理方法は昔出会い系サイトなんかで女を漁っていたときに訳がわからなくなって始めた方法なんですよね。女を漁りまくってそれなりに失敗や修羅場なんかも経験して管理した方がいいと思って始めた方法です。
それをまた今回の婚活でも始めたってだけの話です。
こんなことまでやってるのかと笑う方もいると思いますが何をしようと結果がすべてなのでうまくいくために、そして無駄な失敗を避けるためにやれることはやっておいた方がいいと思ってやっています。ま、実のところ過去の失敗からの名残ってだけですけどね。その術の共有です。