婚活中のまだ付き合っていない段階、そして並行で何人かの女性と同時進行している段階で特定の女性を家に招いたり、デートのプランとして「家デート」を選択するのはどうなのか?家デートの良いところと「婚活中」だからこそ厄介になる点をまとめてみました。
目次
婚活中のまだ付き合う前の相手を家に誘ってもいいのか?
良いか悪いかで言えば「別にいい」ですよね、ぶっちゃけ。
家はDVDを見たり、料理を作ったり、ゲームをしたり、まったりとした時間を過ごすことができ、僕のようなインドア人間にはある意味最高のデートだったりもします。
ただ、「家に誘う」という行為はデートの先に少なからず「身体の関係」が匂うものです。20歳を過ぎた大人の男女であればするしないは別にして「そういうことがある可能性」というのを考えるのが普通です。もちろん二人の関係性にもよりますが。
なのであまり早い段階で家に誘うと「身体目当てなのかな」とか「こいつヤリ目か?」と疑われてしまう可能性もあるので慎重になる必要があります。
家デートのメリットとデメリット
メリットデメリットというと仰々しいですが、先にも書いた通り
メリット | デメリット |
---|---|
DVD鑑賞・料理・ゲーム・まったり | 身体目当てと思われる |
こういった点があると思います。あとはお金がかからないというのも地味に大きなメリットですよね。また見落としがちなメリットとしては「相手の好意を図ることができる」という点があると思っています。
家デートに誘うと相手の好意を確かめられる
家デートは男女二人がある程度長い時間密室で過ごすことになります。どうしても少なからず身体の関係をイメージしてしまうため気のない相手の家にはいくようなことは少なくなります。
つまり、「家に呼べた」「家もあり」と思ってくれているということは少なからず自分に好意があると考えても良いと思います。

このように「相手の好意を知ることができる」「判断できる」というのは家デートの一つの隠れたメリットだと思います。基本的に好意があれば無下に断られることは少ないとは思いますが警戒心の強い女性は付き合っていないのに家に誘う行為自体を嫌っている場合もあるので注意も必要です。
身体の関係を先に持ってしまったときに厄介なこと
シチュエーションはどうあれセックスをしてしまった場合、要は付き合うよりも先に身体の関係を持ってしまった場合、後々厄介なことになる場合もあります。
- 付き合っていると思われる
- 付き合いを強要される
- ヤッて別れるとヤリ目と思われる
- 情が移る
- 自分も本気になれなくなる可能性
- 軽い女である可能性
- 通報・報告される可能性
こういったことがあります。
付き合っていると思われる
女性の中には「身体の関係を持った=恋人」くらいに思っている人も少なからずいて、エッチをしたことで急に彼女面されたり、婚活で言えばアプリの退会などを迫られたり、同時進行中だった女性との連絡を切らされる可能性もあります。
女性はエッチをした相手を好きになるとも言われるように身体の関係を持つことでさらに入れ込むところもありますよね…。
付き合いを強要される
キスをしたり、イチャイチャして、いざエッチ!その直前や行為の直後に「私たちの関係って何なの?」みたいに「付き合ってる」と言わせようとしてきたり、場合によっては「付き合っていることにされてしまう」こともあります。
ここで変に拒否をすると「ヤリ目」扱いされて逆鱗に触れることもあったりなかったり…。
ヤッて別れるとヤリ目と思われる
上に書いたように付き合いをほのめかされたときに断ると「エッチをしたのに付き合わない」ということになり「身体目当てだった」「ヤリ目だった」と認定されてしまう恐れがあります。
また付き合う付き合わないにならなかった場合でも「付き合っていない相手とエッチをする男」の烙印を押されて、軽い男だと思われてしまう場合もあります。本気で好きだったり、本命の女性の場合は身体の関係を持てるのは最高ですがその先に進めなくなったり、エッチを誘って断られたときに印象が地に落ちる可能性もあります。
情が移る
身体の関係を持ってしまったがために変に女性に対して情を持ってしまい、切るに切れなくなる可能性があります。切ったら「ヤリ目」扱いされるため、切るに切れず別の女性と付き合いたいと思ったときでも足かせとなる可能性があります。
身体の関係を先に持つことで身動きが取りづらくなる可能性があります。
自分も本気になれなくなる可能性
男は「セックス」をすることである程度満足してしまう節もあって、エッチをすることで相手への興味が薄れてしまう可能性もあります。
婚活など本気で結婚相手や将来の相手を探しているときに身体の関係を先に持つと相手女性のことを他の同時進行中の女性と対等に見ることができなくなる可能性があります。
もしかしたら良い女性だし、先のことを真剣に考えていたのに身体の関係を持つと徐々に興味が薄れていくというのは意外とある気がします。
軽い女である可能性
自分が本気の場合でもまだ付き合っていない男性の家に気軽に行く尻の軽い女性である可能性もあります。誘いやすく関係を持ちやすい女性というのは逆に言えば自分以外の男性の誘いにも気軽に乗る女性である可能性があるということです。
本気であればあるほど他の男性の存在が気になるもので女性を信じることができなくなってしまう可能性もあります。
通報・報告される可能性
これはあくまでも可能性の話ですが「ヤッて捨てられた」「身体目当ての会員」などと運営に通報される可能性があります。ただ、正直なところ「通報されたからなんなの?」って感じなんですけどね。
事実確認は難しいですし、男性の家・女性の家に関係なく家に行っている時点で身体の関係があることを想定するのはある程度自然なことです。もちろん無理矢理襲ったとなれば話は別であり、警察沙汰なんてこともなくはないと思いますが同意の上での関係であれば何も気にするところではありません。子供じゃないんだから…ですよね。
少し男性本位過ぎる見方もあるかもしれませんが、こういった厄介事が発生する可能性があるので婚活中など同時進行していたり、まだ一人の女性に決めきれていない段階で身体の関係を持ってしまうのは注意が必要です。
女性をさり気なく自然に家に誘う方法
一旦身体の関係のことは忘れます。
身体の関係を持たない前提であれば家デートはゆっくりするのに最適です。屋外で遊ぶ予定が雨で難しくなったときなど急な予定変更のときもゆっくりできたり、楽なデートだったりします。
なので家デートもデートコースの一つとしては全然ありだと思うので提案してみるのはいいと思います。ただ、先にも書いた通り「軽い男」と思われてしまうことを避けるためにやはりさり気なく誘ってみるのがいいと思います。
- 一つのプランとして誘う
- デートの代案として提案
「さり気なく」と考えた場合こんなところでしょうか。
複数あるデートコースの中の一つとして提案したり、雨の日の代案や体調を崩してしまったことにして家デートにするなどですね。
実際に僕も晴れの日しかできないようなデートを予定していたときに予報が雨となり雨の日プランを立てているときにさり気なく家デートを提案しています。
こちらの記事では体験談としても書いてあるので一つの誘い方の例として読んでみるのも良いかもしれません。
婚活中は焦らない方がいいと思う
結論としては「家デートに誘うのはいいけど、身体の関係は焦らない方がいい」というのが僕なりの答えかなと思います。ちなみにこれは婚活中に限りの話です、一応。
これは男女ともに身体の関係を意識している場合は「度胸のない奴」とか「童貞かよ」と思われてしまいそうな気がしないでもないですが、付き合う前になし崩し的に身体の関係を持とうとはしない「誠実な人」と思ってくれる場合もあります。
エッチをしないと考えた場合、家デートってほんとゆっくりできるし、DVDを見たり、ゲームをしたり、ゆっくり話もできるいいデートだったりするんですよね。ただ、どうしても密室に二人という空間が大人の関係を連想させてしまうから嫌がる人や誘っただけで不誠実と思われてしまうこともあるんですよね…。
そうは言っても身体の相性って重要だよね
……とは言っても、とは言ってもですよ。身体の相性って重要ですよね。
身体の相性は離婚の原因になることもあるくらいですし。付き合う前に身体を重ねておきたいと考える男性もいますよね。女性にもそういった方はいるかもしれません。
ま、これは男性の体(てい)のいい言い訳なんですけどね。笑
といいつつ僕も結構身体の相性ってのはあると思うし、それなりに大切な部分だとは思うので否定もしませんが。
ただ、少なくとも大切な相手、大切にしたい相手には男性は大切に扱うものだと思います。僕も含めて。だから一応僕は自分からは先走って身体の関係を持たないという婚活における「鉄の掟」を設けてるわけなので。難しいところですよね。